いろいろな質問に答えるコーナー
〓茅の輪(ちのわ)について〓
祇園祭に関連して信仰がある、この茅の輪や茅の輪
(茅草(かやくさ)で作られた大きな輪)
くぐりといった行事は、蘇民将来(そみんしょうらい)伝説に基づくものです。
蘇民将来の話として、朝鮮の武塔神(むとうしん≒スサノオノミコト)は南海の蘇民将来の夫婦に助けられた御礼に翌年八人の王子を連れて行き「将来の娘が疫病にかかった時は蘇民将来の子孫であるといって、茅の輪を腰に付けて災いから免れなさい」
といった教えがあります。
これが、茅の輪信仰に基づく由来のお話です。
では、茅の輪のくぐり方ですが、左周り→右→左と8の字を描く様に回ります。
このとき、
「水無月の 夏越しの祓する人は ちとせの命 のぶというなり」と古歌を唱えながらくぐっていきます。
「蘇民」とは民を蘇らせる。「将来」とは大陸からもたらした。という意味であると考えられています。