いろいろな質問に答えるコーナー


〓お神札の数え方は?〓
 
神社に関する物の数え方は一般と異なり、神社や神様を特別な存在と考える事により、一般的な名称とは異なる、敬った数え方をします。
 
お神札やお守りは、単に「・・・つ」などではなく、「体」という助数詞を用い数えます。
また、神輿を数える時には「基」という助数詞を用います。他にも石灯籠や几帳などの据え置くものにも「基」を用います。
 
神社の場合は「社」で、御祭神については「柱」と云う助数詞を用います。
 
他の特別な読み方には神社を「処」御祭神を「座」と数える事もありますが、御祭神の「柱」数と「座」数が必ずしも一致しない事もあり、 この数え方は一般的ではないのかもしれません。

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